Gitは便利なのはわかるが、何から覚えればいいのかわからない。。。
このような悩みがあるのではないでしょうか?
私が初学者だった時は、どのコマンドが特に重要かということがわからず、片っ端から覚えていきました。
しかし、使っているうちに「このコマンドは結構使うな」「これは使わないな」と重要で使用頻度の高いコマンドとそうでないコマンドがわかってきました。
最初にこのような重要なものとそうでないものがわかっていたら、もう少し効率的に学べたかなと思ったので、今回はGit初心者の方に向けて使用頻度:高のGitコマンドを紹介しようと思います。
どこから手をつけていいかわからない方は、以下に載っているコマンドからGitに入門してみると良いと思います。
また「Gitとは?」ということを知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。
Gitを使うということは、Githubも使うのではないでしょうか?Githubについては、以下の記事をご覧ください。
新しいツールを使うには、概念を理解し全体像をつかむことが大切だと思います。
さて「Gitとは?」ということの全体像が掴めたところで、使用頻度の高いコマンドをみていきましょう。
目次
最低限押さえたいGitコマンド集【6選】
git status
前回のコミットから変更されたディレクトリ・ファイルの情報を確認するコマンド。
使い方・オプション
git add
変更したファイルを作業ディレクトリから、インデックスに登録するコマンド。
使い方・オプション
git commit
addでインデックスに登録したディレクトリ・ファイルをコミットするコマンド。
使い方・オプション
git log
commit(コミット)された変更履歴を表示するコマンド。
使い方・オプション
git branch
ローカルリポジトリに新しくブランチを追加するコマンド。かつ、今あるブランチの一覧を表示するコマンド。(*が左についているブランチは、今現在いるブランチを表します。)
使い方・オプション
git checkout
ローカルリポジトリで特定のブランチに移動するコマンド。
使い方・オプション
まとめ
今回は、ローカルリポジトリ内を操作するコマンドを紹介しました。(オプションなどは他にもあります。)リモートリポジトリのコマンドライン操作は、ローカルリポジトリでのコマンド操作が理解できてからでも遅くはないと思います。
ローカルでのコマンド操作とリモートでのコマンド操作を同時に学ぼうとすると、混乱してしまうかと思います。
したがって、「これはローカルでの操作」「これはリモートでの操作」と分割して学ぶことで、自分がやっている操作のイメージが明確になると思います。
ローカルでの操作は十分に慣れたと思われる方は、さらに多くのコマンドを学んで使うことでGitのコマンド操作が上達していくでしょう。
コマンドから操作できると効率的に作業を進められるので、早いうちに始めてしまいましょう!
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