【Windows版】Rubyのインストール方法【全3ステップ】

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この記事では、Rubyを使える環境をWindows内に構築する方法を書いていこうと思います。

Rubyの勉強をWindowsPCで始めたいという方などは、是非参考にしてみてください。

また、今回のようなプログラムを実行できる環境を構築することを「開発環境の構築」というので、おさえておくといいでしょう。

MacPCの方へ

この記事では、MacにRubyをインストールする手順は紹介していませんので、MacPCをお使いの方で、Rubyを勉強してみたいという方は下のリンクを参考にしてください。

【Mac版】Rubyのインストール方法【全4ステップ】

2018.09.14

【Windows】Rubyの開発環境の構築【全3ステップ】

ステップ1:MSYS2のダウンロード・インストール

ここでは、MSYS2の説明は省きますが、WindowsPCで今後Rubyの学習を進めていくと必要になっていくと思うので、先にダウンロード・インストールをしておくといいと思います。

MSYS2ダウンロードページリンク:https://www.msys2.org/

ページに遷移して、真ん中の赤い枠で囲まれているボタン(下記画像参照)を押すと、ダウンロードが開始されます。

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ダウンロードが終わって、ファイルを開くとMSYS2のセットアップ画面が立ち上がります。

操作は基本的に「次へ」や「インストール」など素直に進んでいくと、インストールまで完了できると思います。

これで、MSYS2のインストールまで完了で、ステップ1終了です!

ステップ2:RubyとDevKitのインストール

DevKitをインストールする理由も、今後WindowsPCでRubyを学習していく過程で必要になっていくからです。

Ruby Installerのダウンロードページ:https://rubyinstaller.org/downloads/

ダウンロードページに遷移すると、DevKitとRubyを同時にダウンロードする項目がありますので、今回は「Ruby+DevKit 2.4.4-2(x64)」をダウンロードします。(下記画像の赤枠部分)

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インストール手順も、基本的に「次へ」や「インストール」と進んで構いません。

インストールが完了すると、自動的に「RubyInstaller2」という文字が書かれた、黒い画面が現れると思います。「1~3」の数字のどれかを入力することを聞かれるので、今回は「3」を選択してEnterキーを押してください。

しばらく、インストールに時間がかかりますが、気長に待ってください。

「If unsure press ENTER [ ]」という文字が表示されますので「Enterキー」を押してください。押すと、画面が自動で閉じられます。

ステップ3:Rubyが使えるかの確認

ステップ2までが、完了するとおそらくRubyの開発環境の構築は成功したと思います。

ですが、確認のためコマンドプロンプトを再起動してみてください。

そして、以下のコマンド打ち込んでください。(「$」は打ち込まないでください)

$ ruby -v

このコマンドを実行すると、Rubyのバージョンが表示されるはずです。(例:ruby 2.4.4)

表示されれば、Rubyを使う環境が整っています。お疲れ様でした。

まとめ

今回は、WindowsPCでRubyを使う環境を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

開発環境はできたので、ここから様々な勉強をしてプログラミングでできることを増やしていきましょう。

この記事が、あなたのプログラミング学習のスタートに貢献できたのならとても嬉しいです。

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