【プログラミングの必須ツール】始めよう!Github【初心者向け】

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Githubについて

みなさんは、Githubというサービスをご存知だろうか?
Githubは、プログラミングをしていく上で欠かせないサービスだと思います。

まだ知らなかったという方は、この記事で概念だけ軽く押さえて、なるべく早くGithubに触れることをおすすめします。
なぜなら実際に触れることが、一番Githubの便利さを知ることができる方法だからです。最初は難しいと思いますが、プログラミングをやっていく道のりにどこかで出てくるものです。だからこそ早くから始めることをおすすめするのです。

今回の記事では、Githubとは・Githubのメリット/デメリット・GitとGithubの違いについて書いていこうと思います。

Githubとは?

「Githubとは、なんぞや?」ということですが、Githubとは 「バージョン管理システムであるGit」のホスティングサービスという位置付けになっています。ホスティングサービスとは簡単にいうと、「レンタルサーバー屋」のことだと思ってください。お客さん(私たち)にサーバーを貸し出して、運用のサポートなどをしてくれるサービスです。

Githubはアメリカのカリフォルニア州サンフランシスコにあるGithub社が運営しています。
世界中のエンジニアが書いた、あらゆる言語のプログラムが公開されています。

基本的に無料で使うことができますが、無料の状態だと公開状態のリポジトリしか持てません。つまり、「Githubに載せた自分のプログラムが世界中に公開されている状態である」ということです。

有料にすると、プライベートなリポジトリを持つことができます。
個人利用の有料リポジトリは、2018年10月現在7ドル/月となっています。「あれ?そんなに高くない。」と思いませんか?
非公開のリポジトリを持ちたい方には、かなりハードルが低く設定されています。

もちろん無料リポジトリでも十分に使えますし、初心者の場合は公開リポジトリの方が「人に見られるかもしれない。もっときれいなコードを書こう!」という考えから勉学意欲が湧くかもしれません。

Githubのメリット/デメリット

メリット

Githubは世界中のエンジニアが使っています。そのため日本・海外のエンジニアの書いた、あらゆる言語のソースコードを読むことができます。人の書いたソースコードを読むこともプログラミング学習の一つです。

バージョン管理システムであるGitはCUIと呼ばれるキーボードの文字で操るツールです。それに比べてGithubは、WEBアプリケーションできれいにビジュアライズされていることから、操作が簡単ですぐに使える

世界中のエンジニア達がチームでの開発をGithubで行なっています。それは、Githubが多人数で進めるプロジェクトを管理するのに優れているからです。
また「pull request(プルリクエスト)」という仕組みを使うことで、相互にコードレビューをする文化ができます。コードレビューをするメリットは、コードが洗練されて後々の保守性や拡張性が向上することです。

無料で使うことができるという点も大きなメリットです。先ほども述べたようにパブリックリポジトリなら全くお金はかかりません。

数々の会社が使う理由には、Githubのセキュリティの高さもあるのでしょう。それは個人が使うことでも享受できるメリットだと思います。

デメリット

操作方法を覚えることが唯一のコストです。
Github/Gitの概念とコマンドを覚えて、使いこなすまでには少し練習が必要です。

まとめ

Git/Githubを習得するには、少し時間がかかるかもしれませんがそのデメリットを鑑みても、得られるメリットはそれよりもずっと大きいです。
今や世界中のエンジニアが使うツールとなっている「Github」。もちろん日本もその例外ではありません。
だからこそ、難しくても早くから学習し始めることが大切だと感じています。
ぜひ、挑戦してみてください!今回も、読んでいただきありがとうございます。

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