こんにちは、プログラミングスクール出身、現役エンジニアのシンです。
この記事では、プログラミングスクール「ポテパンキャンプ(POTEPAN CAMP)は働きながら通えるのか?」という疑問について解説していきます。
いま、お仕事をしていて、将来に漠然とした不安がある。このままの仕事を続けた先に、どんな未来が待っているのだろう。将来性ないのでは…
本当はもっとクリエイティブな仕事がしたい!プログラミングを覚えて仕事を効率的にしたい!
こんな不安や志を持っている方は、実は多いのではないでしょうか?
昨今の、変化のスピードはとても早く、日々新しいサービス・製品が世に生まれています。
そのほかにもAIや人工知能と言った、先端技術が人間の仕事を奪っていく、そんな衝撃的な話が巷で噂され始めて、久しいです。
そんな空気が世を包む時、最後に自分を助けるのは、間違いなくスキルです。
とは言っても、働きながらプログラミングの勉強となると正直しんどいですよね^ ^;
「高いお金を払って、達成できませんでした…」というのは、さらにツライです。
そんなみなさんの不安を解消するべく、以下の内容を書いていきたいと思います。
- ポテパンキャンプの基本情報(特徴・受講形態・料金・内容)
- ポテパンキャンプは働きながらでも通えるのか
- 通った場合の1週間のシミュレーション
- ポテパンキャンプの注意点
- エンジニアになれるのか?
そして納得した上で、プログラミングの学習に集中し、ぜひエンジニアへの道を歩んで行って欲しいと思います。
また私自身、今でこそエンジニアとして働いていますが、最初はプログラミング教室に通いました。
その経験から、みなさんの役に立つことができると思います!
せっかく高いお金と大切な時間を費やすのだから、元を取れるくらい、バリバリ活用しちゃいましょう^ ^
目次
ポテパンキャンプの基本情報
ポテパンキャンプの特徴
ポテパンキャンプ(POTEPAN CAMP)は、株式会社ポテパンが運営している、プログラミングスクールです。
- Webエンジニアを輩出する実践型スクール
- オンライン受講が可能
- 教材・講師のレベルが高い
- 実業務で使えるレベル
- Webエンジニア転職率が98%
- 無料カウンセリングが可能
特徴リストの中でも、太文字にしているのですが、ポテパンキャンプ(POTEPAN CAMP)は、転職支援を前提としたプログラミングスクールです。
そのため、エンジニアとしての質問の仕方やコードの品質など、実際の開発現場で使う、プログラミング以外の知識も学ぶことができます。
「エンジニアの仕事はプログラムを書くことのみ」と誤解されがちですが、プログラムを書く以外にも、設計書を書いたり、情報をすり合わせたり、疑問点・不明点をググったり、様々なことをやります。
一般的なプログラミングスクールでは、設計・コードの品質・エンジニアとしての会話などはサポートされていません。
しかしポテパンキャンプなら、これらの学習もカリキュラムに含まれているため、「エンジニアとして転職したい!」「高いスキルを手に入れたい!」と思う方には、特にオススメです。
他のプログラミングスクールに通っている方に、差をつけることが出来ます。
逆に、「教養レベルでプログラミングを学びたい」「子供に教える前に自分が少し学ぼう」などの軽め目標を持たれている方は、他のプログラミングスクールをオススメします。
少し、しんどいかもです…
また、時流であるオンライン学習も可能であるため、場所を気にせず、プログラミング学習のみに集中できるのは大きなメリットです。
遠方から学びたいと考えている方・働きながら学習したい方、特におすすめです。
オンライン学習については、働きながら学習したい方向けに、さらに深堀りしていきます。
ポテパンキャンプのコースと料金設定
ポテパンキャンプは3つのコースに分かれていまして、それぞれ料金が異なります。
まず以下の表をご覧ください。
選抜クラス キャリアコース |
選抜クラス ビギナーコース |
オープンクラス | |
---|---|---|---|
受講内容 | エンジニア転職を目指す実践カリキュラム 転職サポート |
エンジニア転職を目指す実践カリキュラム Railsチュートリアル動画 転職サポート |
初学者向けの基礎カリキュラム Railsチュートリアル動画 サイト制作&コードレビュー |
転職支援 | ○ | ○ | ○ |
受講費キャッシュバック | ○ | ○ | – |
期間 | 3ヶ月 | 4ヶ月 | 2ヶ月 |
応募条件 | エンジニア転職希望者でRailsチュートリアルを学習済みの方 | エンジニア転職希望の方 | プログラミングスキルを身につけたい方 |
料金 | 250,000円 | 300,000円 | 150,000円 |
コースは左から順に、入学時のレベルが高いものとなっています。
「応募条件」という項目から読み取れるように、Webアプリケーションのフレームワークである「Ruby on Rails」のチュートリアル「Railsチュートリアル」を自習済みの方です。
このRailsチュートリアルは、挫折率高めのチュートリアルとして有名です。
もしあなたが転職を志すようでしたら、選抜クラス以上を目指す必要があります。
選抜クラスで転職に成功すると、受講料はキャッシュバックされるので、実質無料でプログラミングスクールに通えるという、「エンジニアに転職したいんだけど、いいプログラミングスクール知らない?」と思っている方には、うってつけのスクールとなっています。
もちろん教養レベルでしたら、オープンクラスで十分に学習できるでしょう^ ^
ポテパンキャンプのカリキュラム
こちらのカリキュラムについても、コースごとに学ばないようが微妙に異なるので、以下の表をご覧ください。
課題 | 選抜クラス キャリアコース |
選抜クラス ビギナーコース |
オープンクラス |
---|---|---|---|
Web開発の基礎を学習。 HTML,CSS,JavaScript,Ruby,Ruby on Rails Git コマンドラインを触る。マークアップやRubyのスキルを高めていきます。 |
– | – | ○ |
Ruby on Railsチュートリアルの動画教材で学習を行う。 動画でわからない点があれば質問し、Railsアプリの基本をマスターする。 |
– | ○ | ○ |
開発要件を記載したドキュメントを見て、実際にゼロからRailsアプリケーションを作成。 基本的な形でエラーのないWebアプリケーションが作成できるかレビュー。 |
○ | ○ | ○ |
Rails製のOSSを用いてECサイトを開発。 OSSのコードを読み、仕様を把握、ECサイトを構築していく。メンテナビリティを意識した開発を行なう。 |
○ | ○ | – |
見ていただくと分かると思いますが、コースの難易度と課題の難易度が比例しているのが分かると思います。
一番左の選抜クラスキャリアコースでは、自走力を鍛えるようなカリキュラムになっています。
真ん中の、選抜クラスビギナーコースでは、Web開発の基本的なことは終えてると考え、最初からRailsのWebアプリケーション開発からとなっています。
オープンクラスでも、最終的には自分が思い描いたアプリケーションを開発するまでに至るので、侮れません。
他のプログラミングスクールではテキストを見ながら、写経しながら動くアプリケーションを作ると言ったカリキュラム内容もあるため、それに比べるとこのオープンクラスでさえ、レベル高めと言えるでしょう。
ポテパンキャンプは働きながらでも通えるのか

最初に結論
さて前置きが長くなってしまい、申し訳ありません!
しかし、働きながらプログラミングを学びたいという方は、「未来を変えるために、努力していこう!」と考えている方が多いと思いますので、情報をなるべくまとめた形にしました。
この記事の本題である、「ポテパンキャンプは働きながら通えるのか」という疑問。
現役エンジニアの私の結論は、こうです。
しかし、それを乗り越えた先には、エンジニアという未来がある。
これが私の結論です。
やはり、努力は避けて通れないと思います。
エンジニアに転職することを前提に進められるカリキュラムは、ボリュームもクオリティもかなり詰め込まれていて、初学者には大変だと思います。
学習の目安時間
ポテパンキャンプが定めている、目安時間としては、「週15時間〜20時間」となっています。
働きながら、勉強している方も半数以上いるということで、努力する方を応援してくれる環境が整っています。
目安時間としては、上記のような時間になっているものの、実際はもう少し時間を費やす必要があるかも知れません。
通った場合の1週間のシミュレーション
ここからは、もしポテパンキャンプに入学したら、どのようなスケジュールの一週間になるのかをシミュレーションしていきます。
毎日コツコツやりたい方と休日に一気に学習したい方向けに、2つ挙げておきます。
毎日コツコツタイプ
15時間/週 | 20時間/週 | 25時間/週 | 30時間/週 | |
---|---|---|---|---|
平日 | 各1時間 | 各2時間 | 各3時間 | 各4時間 |
休日(土日) | 各5時間 | 各5時間 | 各5時間 | 各5時間 |
休日に一気にまとめてタイプ
15時間/週 | 20時間/週 | 25時間/週 | 30時間/週 | |
---|---|---|---|---|
平日 | 各0時間 | 各1時間 | 各1時間 | 各2時間 |
休日(土日) | 各7.5時間 | 各7.5時間 | 各10時間 | 各10時間 |
このような毎日を過ごすことになりますね。
皆さん毎日の生活がどの様になるか、想像できましたか?
ちなみに、ポテパンキャンプには、空き時間を有効活用できる、オンラインコースがあるので、みなさんの好きなときにどこででも、学習を進めることが出来ますよ!
ポテパンキャンプの注意点(選考なし→事前課題あり)
最後に少しポテパンキャンプの注意点です。
以前ポテパンキャンプには、「選考」というものがありました。
受講生の年齢や今の学習状況・今後どうなりたいか(目標)、このようなことが選考対象でした。
今はないものの、以前このような選考が行われていた背景を考えると、受講生の本気度をしっかり見るスクールであることがわかります。
今では「事前課題」があり、それをクリアできてから受講となるようです。
事前課題
事前課題には、以下の2つがあります。
- サイト模写
- プログラミングテスト
「サイト模写」とは、既存のサイト(ホームページなど)のHTML/CSS構造を真似して、サイトを真似して構築することです。
初めての方は難しそうと思うかも知れませんが、タグと言われるルールが分かれば、パズルのようなもので、一度理解してしまえば、それほど難しく有りません。
タグ例はこんな感じ↓
- <h1></h1>
- <div></div>
- <input>
これらは、RailsでWebアプリを作成するときにも、必要な最低知識なので、頑張って覚えましょう!
ちなみに、この技術を高めた人を「Webデザイナー」と呼びます^ ^
次に「プログラミングテスト」とありますが、これはプログラミングの最低限の文法で解ける課題なので、心配はいりません。
最低限の文法は、以下のような無料サービスを用いることで、学べるので、ぜひ活用してみましょう!
このように事前課題を出すことからも、本気でエンジニアになりたい方を求めている証拠です。
ぜひ、頑張りましょう!
エンジニアになれるのか?
ここまでやってエンジニアになれないというのは、悲しすぎますよね^ ^;
大丈夫です。
冒頭の基礎情報やカリキュラムでも話したと思いますが、ポテパンキャンプには、エンジニアに転職するための環境が整っています。
【重要】特にエンジニアになりたい方は、「選抜クラス」に入りましょう。【重要】
- 現役エンジニアが講師でレベルが高いフィードバック
- 【選抜クラス】カリキュラムのレベルが高い
- 【データが保証】Webエンジニア転職率が98%
現役エンジニアが講師でレベルが高いフィードバック
選抜クラスでは、非常にレベルの高いフィードバックを受けることが出来ます。
次項で述べる、カリキュラムの高さに加えて、現役エンジニアのフィードバックというサービスは、今後エンジニアとして活躍していく方にとっては、大切なことです。
現役エンジニアだからこそ、「今のWEB界隈の流行に根ざした実装方法の提案」「実務に耐えうるコードレビュー」「IT業界の実態」など、よりリアルなサポートを受けることが出来ます。
特に、実務に耐えうるコードというものは、エンジニアに転職するためには大切でして、次項で詳しく話していきます。
【選抜クラス】カリキュラムのレベルが高い
カリキュラムの中に、「メンテナビリティを意識したコーディング」という文言がありました。
このようなことは、初学者や趣味では意識しません。
取りあえず動くコードは、素人でも書けますが、スキルの高いエンジニアは、このようなことを意識して日々コーディングしています。
- 保守性(メンテナビリティ)
- 拡張性(スケーラビリティ)
なぜこのようなことを意識すると良いかと言うと、プログラムは作ったら終わりではなく、半永久的にメンテナンスし運用していくものだからです。
もし、保守性も拡張性も無いシステムだと、後々追加機能や新サービスを開発していくときに、困るのはエンジニアで、無駄に時間もお金もかかってしまうのです。
細かい話は後でいいのですが^ ^;「この横文字は大切なんだなぁ」と頭の片隅に置いておいてください。
【データが保証】Webエンジニア転職率が98%
このように数字が物語ってますね。
この数字が出るのは、運営会社であるポテパンが転職サービスも展開しているからです!
この結果、転職サービスに登録してくれている企業のためにも、プログラミングスクールサービスで受講生をしっかり成長させる必要があります。
このサービス形態は、企業にとっても受講者にとっても非常にいい仕組みでして、結果的に「98%の方が転職に成功できる」プログラミングスクールとなっています。
このような特徴から、ポテパンキャンプは本気で業務が行えるエンジニアを育成する、プログラミングスクールだと結論づけることができます^ ^
まとめ
この記事では、「ポテパンキャンプ(POTEPAN CAMP)は、働きながら通えるのか?」について解説しました。
正直なところ、働きながら家族もいる方だと、15時間でもツライところがありますよね。
逆に、残業もそんなに無く、30時間くらい取れそうだと思った方もいるかも知れません。
しかし、重要なことは、今努力すれば自分の目指す未来が道の先にあることです。
「今の状況を打開したい!」
「もっとクリエイティブな仕事をしたい!」
「給料を上げて、家族と美味しいご飯を食べに行きたい!」
色々な思いがあるでしょう。
そのためには今は努力が必要です。
何度も言ってしまって申し訳有りません^ ^;
でも大切なことだからです。
エンジニアの給料は、その人のスキルレベルに大きく依存します。
そのためには、やることは1つですね。
今できることは、「ポテパンキャンプで学習をスタートさせる」。
この一点です。
この記事の内容を吟味したうえで、ぜひ一歩踏み出してみましょう!
ここで少しでも、ポテパンキャンプ(POTEPAN CAMP)に興味を持っていただけた皆さんには、ぜひ行動していただきたいです!
なぜなら、実際に行動に移せる人は本当に少ないからです!
そんな中でも恐怖に打ち勝ち、実際に行動した人だけが、理想的な生活や人生を手に入れています。
「自分の現状を変えたい!」「これからの世の中、プログラミングは必要かも。。。」と少しでも感じているのなら、ぜひ行動しましょう!
もし本契約までは踏み切れないという方は、ポテパンキャンプ(POTEPAN CAMP)の無料カウンセリングを試してみましょう!
無料なのでリスクはゼロ!得られるのは体験だけです!
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