tech boost(テックブースト)のカリキュラムと評価ポイント

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こんにちは、プログラミングスクール出身、現役エンジニアのシンです。

この記事は、プログラミングスクールtech boost(テックブースト)のカリキュラムについて解説していきます。

そもそもテックブーストって、どんなプログラミングスクールなん?

料金とか受講形態・学習内容まるっと知りたい!

テックブーストを受講すると、どんな自分になれるんだろう?本当にエンジニアになれる??

このようなテックブーストに対する、疑問点・不明点についても解説していこうと思います。

すでに、少しプログラミングスクールを調べた方なら、「プログラミングスクール行けば学習効率いいだろうけど、お金結構かかるなぁ…」と思うのが、正直なところですよね。

そのためにも、tech boost(テックブースト)のカリキュラム、難易度、その先にエンジニアという未来はあるのか…

これらを明確にしておきましょう!

そして納得した上で、プログラミングの学習に集中し、ぜひエンジニアへの道を歩んで行って欲しいと思います。

また私自身、今でこそエンジニアとして働いていますが、最初はプログラミング教室に通いました。

その経験から、テックブーストのカリキュラムを評価していきたいと思います。

評価基準はズバリ、「エンジニアになれるカリキュラムなのか」です!

せっかく高いお金を払うのだから、元を取れるくらい、バリバリ活用しちゃいましょう^ ^

tech boost(テックブースト)の基本情報

まず、カリキュラムを説明する前に、軽く基本情報をまるっと押さえておきましょう!

以下の内容を完結に、まとめておきます。

  • tech boost(テックブースト)の特徴
  • tech boost(テックブースト)の受講形態
  • tech boost(テックブースト)の料金設定

 

「カリキュラムについて知りたいんだ!」って方は、目次から飛んでくださいね。

tech boost(テックブースト)の特徴

tech boost(テックブースト)は、Branding Engineerという会社が運営している、プログラミングやWebアプリ開発・その他トレンド技術を学べるプログラミングスクールです。

  • Webアプリコース・トレンドの技術(AI・ブロックチェーン・IoT)を学べる
  • 現役エンジニアがオーダーメイドのオリジナルカリキュラムでサポート
  • オリジナルサービス開発のサポート
  • オンライン・通学が選べる
  • 受講者同士の交流会やグループレッスンもあり
  • 無料説明会あり

上記のうように、パーソナルメンターがマンツーマンでサポートをしてくれるため、挫折しやすいプログラミング学習を続けることができ、確実にスキルを手に入れられます。

また、時流であるオンライン学習も可能であるため、場所を気にせず、プログラミング学習のみに集中できるのは大きなメリットです。

遠方から学びたいと考えている方にも、特におすすめです。

エンジニアの中にはカフェなどで仕事する方も多い世の中です^ ^

tech boost(テックブースト)の受講形態

受講形態は、通学・オンラインがあるので、それをまとめましたのでご参考ください。

受講形態 オススメする方
通学 対面で学びたい方
受講者同士切磋琢磨したい方
オンライン 遠方から参加する方
自宅やカフェで学習したい方
効率的に学習したい方

tech boost(テックブースト)の料金設定

tech boostでは、月額制という形をとっておりまして、入学金を支払い、月額費を支払うと、受講し放題となるようです。

2ヶ月後以降は、月額費だけを支払い受講を継続していきます。

料金設定も、テーブル形式でまとめましたのでご参考ください。

受講形態 月額費 入学費 目安期間
通学 29,800円(税抜) 社会人:269,800円(税抜) 3ヶ月~
学生:199,800円(税抜)
オンライン 29,800円(税抜) 社会人:184,800円(税抜) 3ヶ月~
学生:147,800円(税抜)

目安期間が、3ヶ月以上となっていますが、仮に3ヶ月通ったとしたら、以下の値段になりますね。

受講形態 期間 月額費 入学費 合計金額
通学 3ヶ月 29,800円(税抜) 社会人:269,800円(税抜) 社会人:359,200円(税抜)
学生:199,800円(税抜) 学生:289,200円(税抜)
オンライン 3ヶ月 29,800円(税抜) 社会人:184,800円(税抜) 社会人:274,200円(税抜)
学生:147,800円(税抜) 学生:237,200円(税抜)
 

tech boost(テックブースト)のカリキュラム

【前提】tech boost(テックブースト)のカリキュラム

前提として、tech boostはプログラミング学習を始める前に、ヒアリングをを行います。

  • プログラミングを学ぼうと思ったきっかけ
  • プログラミングを学んでしたいこと

ヒアリングは主にこのようなことを話します。

これらのことをヒアリングすることで、受講者がどのようなことを学びたいのか・どのような未来を望んでいるかを明確にし、適切なカリキュラムを作成していきます。

 

そして最終的に、オーダーメードカリキュラムが完成します。

オーダーメイドカリキュラムは、以下のカリキュラム例をもとに、少しずつ受講者に合わせて、カスタマイズしていくので、大まかな流れを確認してみてください。

1から順に、ステップアップしていくカリキュラム例です。

  1. ベーシックターム(基礎編)
  2. ディベロップターム(実践編)
  3. イノベーティブターム(先端技術編)

 

ベーシックターム

こちらのタームでは、基本的にWebアプリケーションを開発するのに必要なスキルを学ぶことが出来ます。

学べるスキルを整理しますね。

学べるスキル 説明
HTML/CSS 静的Webサイトを作成するマークアップ言語(HTML)と
装飾を指定する言語(CSS)
Ruby/Ruby on Rails プログラミング言語(Ruby)と
そのフレームワーク(Ruby on Rails)
PHP/Laravel プログラミング言語(PHP)と
そのフレームワーク(Laravel)
Git バージョン管理システム
プログラムの変更履歴を管理する
データベース アプリケーションで使用するデータを格納する

このようなスキルが学べます。

どれもWebアプリケーションを開発するには、必須のスキルですね。

注意点としては、Ruby/Ruby on RailsとPHP/Laravelは、オーダーメイドカリキュラムで好きな方を選択する形になると思います。

なぜならこの2つは、どちらもWebアプリケーションを開発するフレームワークですので、どちらを使いたいかは、受講者のみなさんの好きな方になります。

(目的)Webアプリケーションを開発する

(手段)Ruby/Ruby on RailsかPHP/Laravel

手段はどちらを選んでもよし!

ディベロップターム

このタームでは、先のベーシックタームで学んだことをもとに、オリジナルのWebアプリケーションを設計し開発します。

オリジナルアプリということで、コードを書くだけでなく、設計も経験することで、現場で実際に使われているスキルを身につけることが出来ます。

このタームが終わった段階で、以下のようなスキルが手に入ります。

  • フレームワークの実践的スキル
  • アプリケーションの企画立案
  • データベース設計
  • Webアプリケーション開発

一般的に、ポートフォリオ(自分が手掛けた作品)というものが、完成しますね。

イノベーティブターム

ここからは少し毛色が違いまして、今IT業界でトレンドとなっている先端技術の基礎を押さえることができる、期間ですね。

学べるスキルとしては、以下の3つです。

  • ブロックチェーン
  • IoT
  • AI

(補足)ブロックチェーンは、仮想通貨(暗号通貨)にも使われている技術で、他分野でも熱い技術です。

IT業界で仕事をする上で、先端技術・トレンド技術を押さえることは、とても大切です。

tech boost(テックブースト)のカリキュラムでエンジニアになれる?

 

結論としては、

tech boostのカリキュラムで学習すれば、エンジニアになれる

 

です。

なぜ私が、このような結論にしたかは、以下に理由を書きますね。

理由1:オーダーメイドカリキュラム

この仕組は、本当にいい仕組みだなと感じました!

一般的なプログラミングスクールでは、スクール側が用意した一律のカリキュラムに沿って、学習を進めていくことが多いですよね。

この学習方法の欠点は、「目的がカリキュラムを終えることであり、その先の未来が描けていない」ということです。

そのため、受講終了すると、次に何をすればいいか分からなくなり、フェードアウトというのがすごく多いです^ ^;

反して、tech boostでは、ヒアリングの段階で目標を明確にし、その目標から逆算してカリキュラムを組むため、エンジニアという未来を望むなら、その目標にたどり着く未来を描くことが出来ます。

  1. ヒアリングで目標・目的を明確化(例:エンジニアになる)
  2. 目標から逆算してカリキュラム作成
  3. カリキュラムを進めることで、目標を達成できる!

理由2:現役エンジニアによるメンターサポート

前提として、他のプログラミングスクールでは、大学生やそのプログラミングスクールの卒業生などが、メンターになる場合もありますが、tech boost(テックブースト)のメンターは全員現役のエンジニアです。

みなさんも直感的に分かるように、エンジニアになれる可能性が高いのは、現役エンジニアによるサポートですよね。

メンターが現役エンジニアだと、具体的にどんなメリットが有るかリストアップします。

  • 技術力が高い
    • 問題解決能力が高く、エラーのときの解決スピードが早い
    • ただ動くコードではなく、業務に耐えうるコーディングを学べる
  • 技術について、どのようにメンタリングするかを心得ている
    • ただ答えを教えるのではなく、プラスαの学びになるように誘導
  • 現役エンジニアの思考回路を学べる
    • エラーが出たときの解決への道筋を学ぶことができる(問題の切り分けなど)
  • 技術の最新トレンドを教えてくれる
    • 現在のトレンドは〇〇だから、この技術を採用しようetc.
  • IT業界の内実を聞ける
    • 現役エンジニアだからこそ、エンジニアの「メリット」「デメリット」を生の声で聞ける

簡単に上げただけでもこれだけのメリットがあります。

この環境に身を置くことで、エンジニアになる可能性が飛躍的に上がると思います。

理由3:ポートフォリオができる

こちらも、ポートフォリオがあるのとないのでは、大きな差があります。

特に、面接での面接官の食いつきが、全く違います。

みなさんも少し想像してみてください。

応募者A「Webアプリの学習をしてきました!」

応募者B「こんなサービ(ポートフォリオ)作ってきました!ここの機能は〇〇という問題点があったため、△△という技術を使い、実装しました。」

あなたなら、どちらを採用したいですか?

採用とならなくても、どちらの話をより聞きたいでしょうか?

もちろん後者の応募者Bさんですよね。

これは、本気度が面接官に伝わるためです。

受動的でなく能動的に、IT技術に向き合う姿勢が評価され、「この人の話をもっと聞きたい」となるわけです。

このポートフォリオを、tech boost(テックブースト)では、カリキュラムのディベロップタームで作成するため、よりエンジニアになれる可能性があがりますよ。

まとめ

ここまでtech boost(テックブースト)のカリキュラムを中心に解説してきました。

tech boost(テックブースト)のカリキュラムには、様々な工夫が施されていました。

特に面白い特徴だなと感じたのは、「ヒアリングをもとにカリキュラムをオーダーメードすること」です。

一般的なプログラミングスクールでは、スクール側が用意した一律のカリキュラムに沿って、学習を進めていくことが多いからです。

このような特徴から、「tech boostは、より受講者に寄り添ったスクールなのではないかな」と、感じました。

さて、本記事をここまで読んでいただいた、あなたは今このように考えているのではないでしょうか?

「カリキュラムは分かったけど、tech boost(テックブースト)で本当にいいのかな?自分にもっと合っているプログラミングスクールが他にあるのでは?」

実際ここで決断するには、高い受講料・自己投資料ですよね^ ^;

そこで私は、いくつかのプログラミングスクールに無料体験に行くことをおすすめします。

そこでここだっ!と心に響いたり・やる気が出てきたりするスクールは、あなたにとてもあっているスクールです。

なぜなら、プログラミングというのは挫折率の高いスキルでして、挫折しない環境を手に入れるというのが、プログラミングスクールの存在する最大の価値だからです。

tech boost(テックブースト)はオンラインでも無料カウンセリングを開催していますので、自宅からでも受講できるためおすすめです。

悩む時間はとても惜しいので、とりあえず無料カウンセリングで自分に合うスクールなのか試してみて、自分に合わないなと思ったら、やめちゃいましょう^ ^

リスクゼロなので、ぜひ挑戦してみましょう!!!

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