【選考なくなった!】ポテパンキャンプの選考って何?【事前課題があるよ!】

こんにちは、プログラミングスクール出身、現役エンジニアのシンです。

この記事は、プログラミングスクールポテパンキャンプの事前課題について解説していきます。

「先行があるのでは?」と不安に思っている方向けに、結論から言うと「選考はなくなり、事前課題があります!」ということを先に伝えておきますね。

さて、結論をお伝えしたところで、この記事では以下のようなことをまとめていきます。

そもそもポテパンキャンプって、どんなプログラミングスクールなん? 料金とか受講形態・学習内容まるっと知りたい!

事前課題ってどんなことやるの?対策とかあったりするのかなぁ??

すでに、少しプログラミングスクールを調べた方なら、「プログラミングスクール行けば学習効率いいだろうけど、お金結構かかるなぁ…」と思うのが、正直なところです。

そのためにも、事前課題に挑戦して、より安く・効率的にプログラミングの勉強を始めたいですよね。

そこで、プログラミングスクールで学び、今は現役エンジニアとして働いている私が経験をもとに、みなさんの疑問点・不安点を解消していこうと思います。

この記事を最後まで読むことで、以下のようなことが明確になります。

  • ポテパンキャンプの特徴
  • ポテパンキャンプのカリキュラム
  • ポテパンキャンプのコースと料金設定
  • 事前課題がどんなものか?
  • 事前課題の具体的な対策方法
  • 事前課題に取り組む前の重要な心構え

 

では、ぜひご参考にしていただければ。

ポテパンキャンプの基本情報

ポテパンキャンプの特徴

ポテパンキャンプ(POTEPAN CAMP)は、株式会社ポテパンが運営している、プログラミングスクールです。

  • Webエンジニアを輩出する実践型スクール
  • オンライン受講が可能
  • 教材・講師のレベルが高い
  • 実業務で使えるレベル
  • Webエンジニア転職率が98%
  • 無料カウンセリングが可能

特徴リストの中でも、太文字にしているのですが、ポテパンキャンプ(POTEPAN CAMP)は、転職支援を前提としたプログラミングスクールです。

そのため、エンジニアとしての質問の仕方やコードの品質など、実際の開発現場で使う、プログラミング以外の知識も学ぶことができます。

「エンジニアの仕事はプログラムを書くことのみ」と誤解されがちですが、プログラムを書く以外にも、設計書を書いたり、情報をすり合わせたり、疑問点・不明点をググったり、様々なことをやります。

一般的なプログラミングスクールでは、設計・コードの品質・エンジニアとしての会話などはサポートされていません。

しかしポテパンキャンプなら、これらの学習もカリキュラムに含まれているため、「エンジニアとして転職したい!」「高いスキルを手に入れたい!」と思う方には、特にオススメです。

他のプログラミングスクールに通っている方に、差をつけることが出来ます。

逆に、「教養レベルでプログラミングを学びたい」「子供に教える前に自分が少し学ぼう」などの軽め目標を持たれている方は、他のプログラミングスクールをオススメします。

少し、しんどいかもです… また、時流であるオンライン学習も可能であるため、場所を気にせず、プログラミング学習のみに集中できるのは大きなメリットです。

遠方から学びたいと考えている方・働きながら学習したい方にも、おすすめですね。

オンライン学習については、働きながら学習したい方向けに、さらに深堀りしていきます。

ポテパンキャンプのカリキュラム

こちらのカリキュラムについても、コースごとに学ばないようが微妙に異なるので、以下の表をご覧ください。

課題 選抜クラス キャリアコース 選抜クラス ビギナーコース オープンクラス
Web開発の基礎を学習。 HTML,CSS,JavaScript,Ruby,Ruby on Rails Git コマンドラインを触る。マークアップやRubyのスキルを高めていきます。
Ruby on Railsチュートリアルの動画教材で学習を行う。 動画でわからない点があれば質問し、Railsアプリの基本をマスターする。
開発要件を記載したドキュメントを見て、実際にゼロからRailsアプリケーションを作成。 基本的な形でエラーのないWebアプリケーションが作成できるかレビュー。
Rails製のOSSを用いてECサイトを開発。 OSSのコードを読み、仕様を把握、ECサイトを構築していく。メンテナビリティを意識した開発を行なう。

 

見ていただくと分かると思いますが、コースの難易度と課題の難易度が比例しているのが分かると思います。

一番左の選抜クラスキャリアコースでは、自走力を鍛えるようなカリキュラムになっています。

真ん中の、選抜クラスビギナーコースでは、Web開発の基本的なことは終えてると考え、最初からRailsのWebアプリケーション開発からとなっています。

オープンクラスでも、最終的には自分が思い描いたアプリケーションを開発するまでに至るので、侮れません。

他のプログラミングスクールではテキストを見ながら、写経しながら動くアプリケーションを作ると言ったカリキュラム内容もあるため、それに比べるとこのオープンクラスでさえ、レベル高めと言えるでしょう。

ポテパンキャンプのコースと料金設定

ポテパンキャンプは3つのコースに分かれていまして、それぞれ料金が異なります。 まず以下の表をご覧ください。

 

  選抜クラス キャリアコース 選抜クラス ビギナーコース オープンクラス
受講内容 エンジニア転職を目指す実践カリキュラム 転職サポート エンジニア転職を目指す実践カリキュラム Railsチュートリアル動画 転職サポート 初学者向けの基礎カリキュラム Railsチュートリアル動画 サイト制作&コードレビュー
転職支援
受講費キャッシュバック
期間 3ヶ月 4ヶ月 2ヶ月
応募条件 エンジニア転職希望者でRailsチュートリアルを学習済みの方 エンジニア転職希望の方 プログラミングスキルを身につけたい方
料金 250,000円 300,000円 150,000円

 

コースは左から順に、入学時のレベルが高いものとなっています。

「応募条件」という項目から読み取れるように、Webアプリケーションのフレームワークである「Ruby on Rails」のチュートリアル「Railsチュートリアル」を自習済みの方です。

このRailsチュートリアルは、挫折率高めのチュートリアルとして有名です。

もしあなたが転職を志すようでしたら、選抜クラス以上を目指す必要があります。

選抜クラスで転職に成功すると、受講料はキャッシュバックされるので、実質無料でプログラミングスクールに通えます。

まさに、「エンジニアに転職したいんだけど、いいプログラミングスクール知らない?」と思っている方には、うってつけのスクールとなっています。

もちろん教養レベルでしたら、オープンクラスで十分に学習できるでしょう^ ^

ポテパンキャンプの選考は今はない!

ポテパンキャンプを調べていると出てくるのが、「選抜クラスは選考がある」という口コミです。

たしかに以前は、「選抜クラス」に入るために、年齢や経歴・プログラミングに対する考え方・今現在のプログラミングの学習状況が、選考対象でした。

しかしこの情報は古く、「今は選考はありません」

その代わりに、「事前課題」が出されるようになりました。

選抜クラスは、前提として「エンジニアに転職する人材を育てる」ことが目的であるため、スクールに入る前に、基礎知識は課題で学んでおいてほしいと言う意図があります。

 

さて、その事前課題について、以下の項目を解説していこうと思います。

  1. どんな課題が出されるのか?
  2. 事前課題はどう対策すればいいか?
  3. 【重要】プログラミングは挫折が高いことを理解しておく

 

対策については、現役エンジニアである私が実際に実践した、具体的な対策方法を解説しますので、ぜひご参考に!

どんな課題が出されるのか?

事前課題には、以下の2つがあります。

  • サイト模写
  • プログラミングテスト

「サイト模写」とは、既存のサイト(ホームページなど)のHTML/CSS構造を真似して、サイトを真似して構築することです。

いつも使っているWEBサイトを真似して、同じようなデザインにしてみることですね。

初めての方は難しそうと思うかも知れませんが、タグと言われるルールが分かれば、パズルのようなもので、一度理解してしまえば、それほど難しく有りません。

「プログラミングテスト」は、その名の通り、プログラミングの事前課題です。

「プログラミングが分からないから、ポテパンキャンプに通いたいんだよ!」というツッコミはとても分かります^ ^;

が、基本をマスターしていくほうが、学習効率は天と地ほど違います。

より、スクールでの時間を充実させることが出来ます。

安心していただきたいのは、「凄まじいプログラミングテストに合格してこい!」というものではなく、基礎的な文法だけでできるような問題です。

次の項で、学習に使うと良いサービスをご紹介しますので、そこで学習してもらえば、「サイト模写」と「プログラミングテスト」の課題はクリアできるでしょう!

事前課題の対策方法

早速ですがサービスのご紹介です。

どちらも無料コースのみでも、十分学習が進められるものですので、まずはURLを開いてスラーっとコンテンツ見てみてください。

最低限の文法は、学べるので、ぜひ活用してみましょう!

このように事前課題を出すことからも、ポテパンキャンプは本気でエンジニアになりたい方を求めている証拠です。

【重要】プログラミングは挫折が高いことを理解しておく

この挫折率についても、事前課題に取り組む前に、頭の片隅においておきましょう!

完全初心者から始める方は特に、肝に銘じてから事前課題を始めてください。

これは脅かすのが目的ではなく、せっかく「プログラミングを学習していこう!」と決心した方には、頑張ってもらいたいという思いがあるからです。

実際に、事前課題に取り組んでみると分かるのですが、エラーで上手く進まないことが大半です。

そのような時、「どう解決してどう実装していくかを考察・分析していく」、これはあなたがエンジニアに転職してから実業務を進める上でも、変わらない活動です。

この問題解決能力が高い(正確かつ速い)エンジニアこそ、技術力の高いエンジニアです。

その挑戦が事前課題から始まっていると考えてください。

問題解決に必要な思考の癖を、少しご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

しんどい時乗り越えられます^ ^;

問題解決のヒント

【ステップ1】エラー内容をよく読む

英語の場合が多いですが、「google翻訳」を使ってもいいので、よく読みます。

すると、どこに問題があるかが理解できる場合が多いです。

それでも分からないなら、エラー分をそのまま、googleの検索バーに貼り付けて、検索してみてください。

エラー分をそのままググる。

そして、自分と同じようなエラー内容の解決方法を見てみましょう。

【ステップ2】問題がどこにあるのか、エラーを切り分ける 

1つのファイルのプログラムなら、1行ずつ確認していきます。

もちろん先程のググった結果から、どこに問題がありそうか、「あたりをつけるor仮説を立てる」で特定してもOKです。

むしろこちらが正攻法。

【ステップ3】粘り強く、諦めない

上記のステップ1とステップ2を1サイクルで、解決できることは稀でして、何度もステップ1とステップ2を繰り返していくことで、問題が解決してきます。

トライ・アンド・エラーですね。

ここは我慢のときです。

赤い文字が無くなることを夢見て、ひたすら仮説検証を繰り返しましょう。

【ステップ4】もういよいよだめだと思ったら、寝て忘れる

ステップ3までで解決できないと、「もうどうにも分からない…」という、最大の壁が現れます。

このような場合は、まさに「八方塞がり」です。

しんどいので、こう言う時は、一旦寝ましょう(休息取りましょう)。

これは諦めではなく、頭とPCをリセットする2つの意味があります。

頭が煮詰まった状態では、良い仮設も浮かびません。

寝ることで、頭がリセットされ、また働くようになります。

そしてPC側の何かしらの問題で、上手くいっていない可能性もありますので、一旦時間を置くことで、解決する場合もあります。。。

何度もいいますが、このステップ4で大切なことは、諦めるのではなく、再挑戦への準備期間ということです。

「あきらめたら、そこで試合終了ですよ…?」(スラダン)

以上です。ぜひ踏ん張りましょう!

まとめ

ここまでポテパンキャンプの選考の代わりに事前課題があることについて解説してきました。

ポテパンキャンプの選考は、エンジニアになりたい方の本気度を図る目的で行われてきました。

それが事前課題に変わっただけですので、目的は変わりません。

ぜひ、諦めずに入学にこぎつけ、そしてエンジニアに転職という未来を手に入れましょう!

さて、本記事をここまで読んでいただいた、あなたは今このように考えているのではないでしょうか?

「カリキュラムは分かったけど、ポテパンキャンプで本当にいいのかな?自分にもっと合っているプログラミングスクールが他にあるのでは?」

実際ここで決断するには、高い受講料・自己投資料ですよね^ ^;

そこで私は、いくつかのプログラミングスクールに無料体験に行くことをおすすめします。

そこでここだっ!と心に響いたり・やる気が出てきたりするスクールは、あなたにとてもあっているスクールです。

なぜなら、プログラミングというのは挫折率の高いスキルでして、挫折しない環境を手に入れるというのが、プログラミングスクールの存在する最大の価値だからです。

ポテパンキャンプはオンラインでも無料カウンセリングを開催していますので、自宅からでも受講できるためおすすめです。

悩む時間はとても惜しいので、とりあえず無料カウンセリングで自分に合うスクールなのか試してみて、自分に合わないなと思ったら、やめちゃいましょう^ ^

リスクゼロなので、ぜひ挑戦してみましょう!!!

 

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