【やればできる!】プログラミング独学のすすめ

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プログラミングは独学で勉強するのは難しいけど、できないことではない!

これは、私自身の体験から出した結論です。

みなさんは、少なからずプログラミングの勉強をしたいと思っているのではないでしょうか?

そこで今回は「プログラミング独学のすすめ」というとことで、独学のメリット・デメリットと独学の果にどんな未来があるのかというとことをポジティブに紹介します。

この記事で、みなさんのプログラミング学習への意欲が湧いてくれればと思っています。

メリット→デメリットの順番だとやる気が無くなってしまうかもしれないので、まずデメリットから紹介します。

プログラミング独学のメリット・デメリット

デメリット

挫折率が高い

やはり、うまくいかないことが多すぎてつまらなくなってしまい、やめてしまうことは多いと思います。独学は始めるのも簡単ですが、やめるのはもっと簡単ということです。

人間はホメオスタシス(恒常性)という性質を持っていて、これは「今の状態を一定に保とう」というものです。これがあるから人間は生きることができるのですが、これがあるから習慣が身につかないと言えます。

新しいことを初めて習慣にする過程は、精神的にも肉体的にもストレスが掛かるもので、無意識は「これは生存に害になるものだからやめなければ!」という判断になるのです。

もちろん、プログラミング学習もその例外ではないので、鉄の意志を持ってしてもやめてしまう。つまり、挫折してしまうのです。

成長は遅め

自分で思考錯誤するため、回り道することも多々あります。後から振り返ると、「あれは無駄だったな」「あそこをこうすれば早かったな」ということが割とあります。

そのため、成長は遅くなる傾向があると思います。

メリット

自分のペースで勉強を進めることができる

マイペースな人や自分の中で「これがやりたい」「あれがやりたいな」という明確な目標を持っている人は、自分のペースで勉強できる環境はありがたいのではないでしょうか?

自分で自分の成長計画を立てる人も、このメリットの恩恵を受けられると思います。

いつでも・どこでも勉強することができる

これは独学に限った話ではないのかもしれませんが、独学は自分が思い立ったときに始められます。

ソファに座ってプログラミング言語の書籍を読んだりするのも勉強ですし、電車の中でプログラミング関係のサイトを見るのも勉強になりうる。そんな自由な勉強ができます。

問題解決能力が得られる

プログラムで、最初から最後までエラーもバグも出ないプログラムを書くのは難しいものです。

どこかしらで、エラーが出てうまく実行できないということが多々あり、そんな時独学だと自分で調べて解決するしか方法はありません。

世に言う「ググる」ということです。ググって解決法を見つけて、エラーの出ないプログラムにリファクタリングしていく過程で、問題解決能力が強化されていきます。

精神的に強くなれる

これは結果論かもしれませんが、独学で何かを継続して学ぶことができたのなら、かなり精神的に強くなれます。他の人が、遊んでいる間に自分は黙々と勉強を続けるのです。これは簡単なようで難しいことです。

プログラミングというものは、本来楽しいものですが、最初はわからないことが多いものです。そこで諦めずに突破していくには、精神的に強くないとできません。

独学の果てにあるもの

メリット・デメリットを理解していただいたと思いますが、そんな独学を乗り越えた先にある未来というものを知ってもらい、今後の学習の力に変えてほしいです。想像もありますのでその点はあしからず。

未来1:アイデアの具現化:確実

プログラミングができるようになって、自分の考えたアイデアを具現化することができるようになる。

当たり前のようで、これがあるからプログラミングの勉強が頑張れると言っても過言ではありません。

プログラミングでなにかものを作るというのは楽しく、それが誰かの役立つものならもっと楽しい。というか、嬉しい。こんなモチベーションの上がることはないと思います。

未来2:仕事がもらえる:不確実(頑張り次第?)

仕事を得られる可能性があります。エンジニアとして社会に出ていくことができるのです。

少なくとも私は、仕事をいただくことができました!

これは、自分の頑張りにあると思います。日々世界中のエンジニアはできることを増やしていってるので、それに負けないように自分もできることを増やしていくことが重要です。

未来3:ノマドワーカーになれる:不確実(これも頑張り次第?)

世の中には「ノマドワーカー」という方たちがいて、ネット環境のあるところならばどこでも仕事場になるという方たちです。このような事ができるようになれば、どこでも好きなところで仕事ができるようになります。

極端なことを言えば、旅行をしながらでも仕事が可能ということです。

その可能性がエンジニアにもあります。そのためには、技術力が必要ななので全ては自分の努力次第といったところでしょうか?

まとめ

今回は「プログラミングの独学を応援する」という内容で、書いてきましたがいかがだったでしょうか?

私自身のモチベーションとなっているものは、アイデアの具現化ができるという点で、もっともっとできることが増えたら楽しいだろうなと思って日々やっています。

この記事を読んで、みなさんが「よし頑張ろう!」と思えたのなら私も嬉しいです。頑張りましょう!

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