【今日から始められる】Markdownの書き方

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今回の記事は、「Markdownってどう書いたらいいんだろう?興味はあるけど・・・」という方を対象に書いていこうと思います。

最初は難しそうという印象を持たれがちなMarkdownですが、今回はそんな印象を一掃できるようにわかりやすい説明にしていきます。

この記事を読んでいただいたみなさんに、題名の通りMarkdownを今日から始めてもらえるように頑張ります!

ちなみに「マークダウンって何?」って方には下の記事にまとめましたので、どうぞ。

なぜ私たちは、markdownを使うのか?

2018.09.23

それでは早速Markdownの書式を紹介していきます。

Markdownの書式

[見出し]

見出しは、シャープ(#)で表現します。
1~6個の#を使ってそれぞれの見出しを作っていきます。

書式

# 見出し1
## 見出し2
### 見出し3
#### 見出し4
##### 見出し5
###### 見出し6

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[番号付きリスト]

番号付きリストは、数字とドット(.)で表現します。
指定する番号は、1でも10でもどんな数字でも自動的に順番通りに成形されます。

書式

1. リスト1

1. リスト1
1. リスト2
2. リスト3

1. リスト2
10. リスト3

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[箇条書きリスト]

箇条書きリストは、アスタリスク(*)・ハイフン(-)・プラス(+)のどれでも表現できます。

書式

* リスト1

* 子リスト1

* 孫リスト1

– リスト1

– 子リスト1

– 孫リスト1

+ リスト1

+ 子リスト1

+ 孫リスト1

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[強調]

強調は、アスタリスク(*)かアンダースコア(_)を2個で囲むと表現できます。

書式

**強調文**
__強調文__

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強調文
強調文

[イタリック調]

イタリック調は、アスタリスク(*)かアンダースコア(_)を1個で囲むと表現できます。

書式

*強調文*
_強調文_

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強調文
強調文

[イタリック+強調]

イタリック+強調は、アスタリスク(*)かアンダースコア(_)を3個で囲むと表現できます。

書式

***強調文***
___強調文___

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強調文
強調文

[引用]

引用は、不等号(>)を使うと表現できます。
不等号を複数重ねることで、引用を階層化することもできます。

書式

> 引用
>> 二重引用
>>> 三重引用

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[水平線]

水平線は、アスタリスク(*)・ハイフン(-)・アンダースコア(_)を3個以上連続させると表現できます。

書式

***

___

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[コード]

コードは、1行の場合はバッククォート(`)1個で表現できます。
複数行に渡すコードは、バッククォート(`)かチルダ(~)3個で表現できます。

書式

`1行のコード`

` ` `
複数行のコード
複数行のコード
` ` `

~~~
複数行のコード
複数行のコード
~~~

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[表]

表は、パイプライン(|)とコロン(:)とハイフン(-)で表現します。
ハイフンを、左につけると左寄せ、右につけると右寄せ、両方につけると中央寄せになります。

書式

|題名1|題名2|題名3|
| :— | —: | :—: |
|内容1内容1|内容2内容2|内容3内容3|

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[リンク]

リンクは、そのままurlを貼るだけでもリンクになります。
文字にリンクを仕込むこともできます。
また複数回使うリンクを1つにまとめておくこともできます。

書式

https://shinmedia20.com/markdown-writing

[好きな文字列](https://shinmedia20.com/markdown-writing)

[好きな文字列2][まとめリンク]
[まとめリンク]:https://shinmedia20.com/markdown-writing

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https://shinmedia20.com/markdown-writing
好きな文字列
好きな文字列2

[画像]

画像は、感嘆符(!)を使う以外は画像と同じです。

書式

![画像](path/or/url/*.jpg)

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指定したパスの画像が表示されます。

まとめ

今回の記事では、マークダウンを使えるように書式を紹介しつつやってきましたが、いかがだったでしょうか。

もし書式を忘れてしまった時はこの記事をリファレンス代わりに使って思い出しつつ、書いてみてください。

マークダウンは最初はとっつきづらい印象を持ちがちですが、慣れるととても効率的に文章を作成することができるので、ぜひ活用してみてください。

 

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